津軽三味線 多田あつし公式ウェブサイト |
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>HOME>多田工房>皮張り工程 |
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■店主 多田あつし
・演奏活動20年以上の経験と知識を生かして、厳選仕入れを心掛けています。
・三味線は高額な商品ですので、不安・疑問を解消してから購入していただけますよう、詳しくご説明いたします。お気軽にお問い合わせください。
・tel/fax 0172-35-6768 ・お問合せ、ご注文はE-mail ・案内地図
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■多田あつし -略歴- |
1969年5月生まれ。
青森県弘前市出身。
本名、多田敦志。
幼少より民謡に親しみ、津軽の伝統をしっかりと受け継いだ、力強い演奏には定評がある。ダイナミックな叩き撥と、美しい音澄みを両立させる技の切れが持ち味。
第二回津軽三味線全日本競技大会A級優勝。
→プロフィール詳細
→ライフストーリー
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・弘前市の観光情報はこちらからどうぞ。 |
→リンク |
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・皮を胴の大きさに切り取り、湿らせる。
・皮の裏側をやすりで擦り取る。
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・皮のふちを折り込み、木栓(木製のくさび式のはさみ)でしっかりはさみこむ。 |
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・全てのふちに木栓を打ったところ。
・強く張るときは、深く挟み込む。 |
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・三味線の胴に糊(もち米を練りこんだもの)を塗る。 |
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・胴に木栓を打った皮を乗せる。 |
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・胴を皮張り台に乗せ、木栓と皮張り台に紐をかける。 |
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・各辺を段階的に、均等に締め上げていく。 |
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・締め上げた紐に、竹の棒をねじりこみ、締め加減を調整する。 |
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・皮張り台(二段構造)にくさびを打ち込むことで更に強く張る。
・カン張りの場合、皮が破れる寸前まで張り上げる。 |
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・張り具合を入念にチェック。 |
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・乾燥させる。(2〜3時間)
・乾燥後、木栓を外し、折り込んだ皮のふちを胴に糊留めして終了。 |
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